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「気になっていた彼と初デート」
なんて、ワクワクしてたまりませんよね。

初デート当日まで楽しい想像が膨らんで指折り数えて心待ちにしていることでしょう。

しかし、浮足立ってしまうような期待と同時に

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「何を着ていけばいいの?」

という不安もありますよね。

 

しかも相手が年下男性だったら

  • 「失敗したら『年上なのにダメだな』って思われるかも」
  • 「『やっぱり年下女性の方がいいや』なんて思われたらどうしよう」

と、余計な不安まで頭を過って(よぎって)しまいそうです。

 

そんな不安を少しでも払拭できるように、年下男性との初デート、特に今回はドライブデートに焦点を絞ってお話したいと思います。

 

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年下男性との初デートのポイント

初デートなのですから、付き合いたて、もしくはまだ付き合っていないにしてもかなり脈ありな状態です。

 

しかし初デートで失敗して「百年の恋も冷めた」なんてことも起こりえます。

そんなことにならないように、初デートのポイントを2つ抑えておきましょう。

 

1.普段より少し甘える

普段より少し甘えてみることで「これはデートなんだ」と相手に実感させることができます。

せっかくの初デートなんですから、彼にもしっかり意識してもらってときめいてほしいですよね。

 

あまり甘えすぎると
「普段と態度が違いすぎる」
と相手を困惑させることになりますので、
「今日はちょっと違うな」
と思わせる程度にしておきましょう。

 

2.お会計

年下男性とのデートとなると、誰もが頭を悩ませるのが「お会計」の問題です。

 

相手が年上男性なら素直に甘えられそうなものですが、男性とは言え年下に金銭面で甘えるというのは気が引けますし、年上なので女性の方が収入があるという可能性もこの悩みに拍車をかけますよね。

 

悩ましい問題ですが、結論から言ってしまうなら、男性が出す気でいる以上は甘えて大丈夫です。

 

「おごってもらうことが当然」という態度はいただけませんので、お会計は基本的に払う姿勢でいるべきですが、初デートともなれば男性側が払おうとすることが多いです。

 

これは男性の面目の問題ですので、自分の方が年上なのだからと「私が払うよ」と言ってしまうと、男性の面目を潰してしまうことになります。

「割り勘~男性に出してもらう」くらいの感覚でいいでしょう。

 

初デートで失敗しない服装

続いて「何を着ていけばいいの?」という服装の問題を見ていきましょう。

相手の男性の好みがわかっているならそれに寄せていけばいいかもしれませんが、初デートでは好みなんてわからないことの方が多いです。

ここではデート向けの服装のポイントを3つご紹介します。

 

1.清楚系

 

初デートなら冒険はせずに

  • かわいいまたはキレイ、だけど落ち着いている
  • 無難だけど品がある

と言った清楚系でまとめましょう。

色気を振りまくような服装はNGです。

  • 普段より露出が気持ち多い
  • さりげなくボディラインが強調されている

といったような、

「今日は少しだけ大胆かな?」という程度がベストです。

 

あまり気合を入れすぎていても、相手の男性が気後れしてしまいます。

 

2.スカート

別にパンツスタイルでも構いませんが、やはり男性はパンツスタイルよりはスカートを好む人が多いです。

特に、せっかくの初デートなのですから、スカートの方が相手の男性のテンションも上がるのではないでしょうか。

行先がパンツスタイルの方が望ましい場合を除いてスカートをおすすめします。

 

ワンピースでもいいですね。

「デートで何を着ていくか迷ったら、とりあえずワンピース」という人も少なくありません。

清楚なイメージが強くまず失敗しないので、やはりおすすめです。

 

3.白もしくはパステルカラー

初デートで派手すぎる服装は、「見た目がうるさい」とでも言いますか、落ち着きがなく年上としての魅力も削れてしまうのでNGです。

 

全体的に薄い色でぼんやりとした印象になるようなら、小物をアクセントに使ってメリハリを付けましょう。

「濃い色だけど品のある色だし、気に入ってるから着たい」
ということなら、上に薄い色のカーディガンを羽織るなどして差し色にするといいかもしれません。

 

また、派手なカラーで長い時間、近距離にいられると目がチカチカしてしまいます。

運転ともなれば目に疲れが溜まりますので、やはりきつい色は控えましょう。

 

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ドライブデートのポイント

ドライブデートで気を付けたいことと言えば大きく分けて3つ。

それは「会話」「気遣い」「匂い」です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1.会話

狭い空間に二人っきり、しかも一人はよそ見もできず手も離せません。

これで会話がないとシーンと車内は静まり返ってしまいますから、なんとか楽しい話題で盛り上がっていきたいですね。

会話が途切れないように、話のネタはいくつか考えておいた方がいいでしょう。

 

もし話題がなくなったとしても、スマホをいじり始めたりしてはいけません。

一人が運転でもう一人がスマホでは、同じ空間にいるだけで完全に別行動になってしまいますし、「退屈してます」という感じの悪い空気になってしまいます。

 

沈黙からの逃げ道は

  • 「ラジオつけていい?」
  • 「何か曲聞いてもいい?」

という、二人で楽しめそうなものにしましょう。

 

会話が楽しくなったとしても、「おしゃべり好きなおばちゃん」となってしまわないように気を付けてください。

噂話や悪口になってしまうようなネタは避けて、共通の趣味のように相手が参加しやすい話題を選びましょう。

 

運転中に話しかけられると気が散るということもありますから、相手の反応をよく観察する必要があります。

会話で楽しそうな表情なのか、運転に集中した真剣な表情なのか。

 

特に知らない道では話に気が行っているうちに曲がる所を通り過ぎてしまうなんてこともありますので、気を付けましょう。

 

2.気遣い

運転している人は基本的にそれだけで手いっぱいです。

  • おやつを口に入れてあげる
  • 飲み物を差し出しだす
  • 道や行き先をチェックして次の曲がる所を教えてあげる

など、自分だけリラックスして楽しんで運転を人任せにした状態にならないようにするといった気遣いが大切です。

 

せっかくのデートなのに、運転してる人だけ気を張っているのでは心から楽しむことができません。

運転自体はできなくても、ドライブデートであることを意識してください。

 

それ以外にも当たり前のことかもしれませんが、車を汚さないように気を付けましょう。

車にこだわりがある人もいますし、若い人なら納車してまだ間もないという可能性もあります。

こだわりや新車でなくたって、デートに備えてきれいに掃除してくれているかもしれません。

 

  • 乗車の前に靴に泥が付いてないか確認する
  • ポロポロ崩れるようなお菓子は控える
  • 飲み物も揺れた拍子に溢さないように赤信号まで待つ

などの車に対する気遣いも忘れないようにしましょう。

 

3.匂い

もう一つ重要なことは「匂い」です。

香水は「香りの暴力」と言われるほど不快に思う人もいるので、口臭・体臭のケアはもちろん、香水も注意が必要です。

 

特にドライブともなれば狭い密室で二人っきりなので、外や広いオフィスより遥かに自分の匂いというのは相手に伝わります。

匂いで気分が悪くなる人もいますし、単純に相手の好まない匂いである可能性もあります。

 

仮に好みの匂いであったとしても、
「香水のにおいがきつい=おばさん」
というイメージを持たれてしまう可能性もありますので、付けすぎにはくれぐれも注意してください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

相手が年下男性であること、初デートであること、ドライブであること、それぞれに注意点がありますが、どの項目においても共通して大切なことは
「相手を気遣う」 ということです。

 

気遣いは快適な時間を作る上で欠かせないものですので、楽しい時間であったとしても常に忘れないよう心掛けてください。

自分が楽しむことだけでなく、相手の気持ちを考えてステキな初デートを楽しみましょう。

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