
年下男性に恋をしたことはありますか?
したとしても、
「私なんて、彼から見たらもうおばさんだし…恋愛対象外よね」
なんて諦めてはいませんか?
少し年が離れてしまうとそう考えてしまいがちがもしれませんが、本当に諦める必要はあるのでしょうか。
今回は年下男性から見て恋愛対象になる女性の特徴についてまとめてみました。
「お姉さん」?それとも「おばさん」?
年齢的には「おばさん」と呼ばれてもおかしくないという年になったとしても、雰囲気までおばさんになっていませんか?
年甲斐もなく若作りをすればいいという意味ではありませんが、若さがなくなったからと言って女性らしさまでなくすことはありませんよね。
年上の女性だって十分に年下男性の恋愛対象になれますが、年上女性というだけで魅力があるわけではありません。
「お姉さん」なら十分に恋愛対象になりそうですが、逆に「おばさん」では恋愛対象外です。
恋愛対象外?おばさん度チェック
自分がおばさん化しているかどうかを客観的に判断するのは難しいですよね。
- 「シワもできちゃったし」
- 「ちゃんと寝ないと疲れが取れないし」
と、ある程度しかたのないことで自分をおばさんと判断するのはちょっ待ってください。
自分のことをちゃんとわかっている人は自分に合う服装を選ぶことができますので、年相応の格好ができており、周囲に「年甲斐がない」と思われることがありません。
逆に、服装も気持ちも若々しいつもりで「まだまだ大丈夫!」と思っている人も要注意です。
自分の外見をちゃんと客観的に見れていますか?
「年甲斐のない格好」と思われるような服装になっていませんか?
「オシャレは若い人の物」という意味ではありません。
明るい色を使ったり流行を抑えたりと、派手さや露出に頼らなくてもオシャレは十分にできますよね。
普通なら特に何とも思われなくても、年相応の格好をしていないと「いい年して」と思わせてしまいます。
つまり、無理のある若作りはかえって
「いい年」=「おばさん」というイメージを自ら植え付けるようなものなのです。
このように、自分では判断が難しい人は実際に恋愛対象外のおばさんなのか、まだまだセーフなのか、下の項目でチェックしてみてください。
【外見編】
- 後ろ姿のことは意識していない
- 服を選ぶポイントは「体型を隠せるか」
- 髪型は楽であることを重視
- 美容院に何ヶ月も行っていない
- もう長いことスカートを履いていない
- 何年も同じ服を使っている
- コンビニくらいならすっぴんでも行ける
- 体型や姿勢が崩れるのは仕方がない
油断は外見に表れます。
髪型や服装は「楽であること」を重視すると朝の身支度が時短にできますが、見た目もそれなりになってしまいがち。
- 「これくらいならいいかな」
- 「まだまだ大丈夫かな」
と自分のハードルをズルズル下げていませんか?
いつの間にか下げすぎてしまったハードルは自分の外見も「おばさんレベル」にまで下げてしまっているかもしれません。
後ろ姿は自分では意識しないと見ることができませんが、自分以外の人は会うたびに必ずと言っていいほど目にするところです。
意識しない人も多いぶん、違いが現れますので、髪型の他に後ろから見たときのスタイルや姿勢もしっかりチェックしましょう。
【内面編】
- 疲れが表情に出やすくなった
- 溜息が増えた
- 感動することが少なくなった
- 噂話、特に悪口が増えた
- 会話は「聞く」より「話す」方が多い
- 言葉遣いが汚い
- 品がない
「生き生きとしていない」という状態は老け込んで見える要因になります。
第一印象を決めるのは、なんといっても顔ですから、普段から自分がどんな表情をしているのか意識するようにしてみましょう。
ただし、「ハツラツなお姉さん」のつもりで「元気なおばちゃん」になってしまわないように気を付けてください。
ゴシップ系のニュースが好きになったり、悪口で盛り上がってしまったりしていませんか?
噂話に参加するくらいは構わないかもしれませんが、悪口で盛り上がってしまうのは自分の品位を著しく下げることになります。
また、周囲の空気を読まず自分の話したいことばかり話してしまうのもおばさん化の特徴の1つですから気を付けましょう。
他にも、いわゆる「女を捨てている」と思われるような振る舞いもおばさん化、ひどい場合はおじさん化している人の特徴です。
【チェック結果】
いかがでしたか?
外見は気を付けていたつもりでも、内面は意外と当てはまるものがあったりしませんでしたか?
「自分でも気づかないうちにおばさん化してた…」なんて人もいるかもしれませんね。
当てはまる項目が多いほどおばさん度が高いということになりますので、これを機に脱おばさんを目指してみましょう。
年下男性の恋愛対象外になってしまわないように当てはまる項目を減らしていくようにしてください。
年下男性の恋愛対象になるためには
年下男性の恋愛対象になるためには、「おばさん」ではなく、「お姉さん」という印象に近づかなくてはいけません。
おばさん化の項目に当てはまるものがなくなってきたら、お姉さん化しているといってもいいでしょう。
相手が元々年上好みならそれだけでも恋愛対象に近づいていますが、そうでない場合はもう一押しして「ステキなお姉さん」にまで自分を押し上げましょう。
「ステキなお姉さん」なら年下男性から見ても恋愛対象としての魅力十分ですよね。
しかし、ステキなお姉さんと言っても漠然としていますが、どうしたらいいのでしょうか。
キレイなお姉さん、優しいお姉さん、品のあるお姉さん、かわいいお姉さん、癒し系のお姉さん…などなど、一口に「お姉さん」と言っても色々タイプがありますよね。
気になっている年下男性の好みがわかれば、そのタイプに近づくように少しずつ服装や雰囲気を変えてみましょう。
好みのタイプがわからない場合は、とりあえず年上女性の魅力をアピールしてみます。
大まかに言うと「頼り甲斐」と「包容力」と「年相応の品位」です。
「頼り甲斐」はすぐわかりますね。
- 色々教えてくれる
- リードしてくれる
- 困ったとき相談できる
- ダメなところは叱ってくれる
このように、頼りになる所がアピールできるといいですね。
「包容力」というのも年上の魅力としてイメージしやすいでしょう。
- いつも穏やかで安心させてくれる笑顔
- 包み込んでくれる優しさ
- 相手のわがままを許せる懐の深さ
男性が思わず甘えたくなってしまうような雰囲気です。
「年相応の品位」というのは、
- 清楚さ(色気を狙って露出をしない)
- 落ち着きのある振る舞い
- 経験からくる知性
といった、人として年を重ねたことで磨かれた部分です。
清楚さについては「年を重ねて磨かれた」と言ってもピンとこないかもしれませんが、ある程度年嵩(としかさ)のいった女性が露出が目に付くような恰好をしているのはイタイタしさを感じませんか?
落ち着いていてある程度品のある服装をしている方が見ている方としても安心ですよね。
気になる相手の好みがわからないようなら、年上であることをハンデではなく、年上の魅力を武器にできるようにしてみましょう。
それがあなたの魅力になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
女性らしさを磨くことを止めてはいけません。
恋愛したいという思いがある限り、何歳だって恋愛適齢期です。
例え若い女性だったとしても女らしさを捨ててしまっているようでは恋愛対象外になってしまいます。
一番のハードルは年齢ではなく、「もうおばさんだから」と恋を諦めて自分磨きを止めてしまうことなのです。