
年下男性とデートをしていると考えてしまう事が多いデート代。
年上だから自分が全額出した方がいいのか、割り勘の方が無難なのかと考えてしまうと思います。
相手の意向にもよって全く変わってくる金銭感覚なので、とても難しい所だと思います。
そんな時、割り勘であればと思って実行したけど失敗してしまうケースもあるそうです。
今回は年下男性と過ごすデート代の支払い方で、ご飯代の割り勘による注意点を紹介していきたいと思います。
もくじ
年下男性と過ごすデート代の支払い方|ご飯代の割り勘による注意3選
年下男性とデートをした時、年齢差が大きいほど支払う時に悩んでしまうと思います。
考えた結果、男性としてプライドを保つために、敢えて割り勘を選ぶ女性が圧倒的に多いそうです。
ですがついやりがちな行動によって男性と分かれる結果になってしまったケースもあるので安心できません。
そんなデート代の支払いで割り勘による注意点を3つ紹介していきたいと思います。
割り勘を無理強いしない
年下男性でも色んなタイプの方がいます。
女性を尊重して同じ考えに行き着く割り勘OKな方であれば問題ありませんが、奢ってあげたいと思う方もいて実際にその時にならないと分かりません。
「僕が奢りますよ!」
と何度も言っているのに割り勘を強く言うのはお勧めしません。
奢りますと優しさを見せつつ、男性としてのプライドを見せる為に頑張っている場合もあります。
余りにも心配になってしまうようでしたら、険悪になる前に話し合った方がいいかもしれません。
安易につけ払いをさせない
デートをしていて持ち合わせがなく「次払うね!」という事もあると思います。
割り勘をしていく中でつけ払いが重なっていくとトラブルの元になるので注意が必要です。
男性側も年上という部分で甘えているので思わず「仕方ないなぁ」となる気持ちもあると思います。
ですが繰り返し立て替えていくうちに、いつの間にか全額だしているのが当たり前になる可能性がでてしまい、別れの原因にも繋がります。
金銭的な甘え癖をつけてしまうのも相手をダメ男へと変えてしまうので、自分にとってもよくありません。
年下男性の経済力に合わせる
上記のつけ払い癖にも関りが出てきますが、いくら自分が払えるからと言ってコース料理など高めのお店へ行かない方がいいかもしれません。
年齢差が大きいほど収入も変わってくるので、相手に合わせた値段のお店に行くようにしましょう。
ご飯の好みもありますが、毎回高めのお店に行っていると「一緒にいるとお金がかかる」と思われてしまう可能性があります。
一番良いのは二人でどのお店にするか選んでからデートするのがいいかもしれません。
もしかしたら年上というので気を遣って無理をしているという事もあるので、じっくり話すのがいいでしょう。
年下男性が思っているデート代の支払い方
年下男性とのデートで支払いをどうするか悩みますが、実は相手も悩んでいるそうです。
デート相手が年上というのもあり、不快に思われないように考えているとか。
そんな年下男性がデートした時のデート代の支払い方をタイプ別に紹介したいと思います。
割り勘で払うタイプ
割り勘をするタイプの人は大多数の方が「お互い対等な関係でいたい」と望んで割り勘をしているそうです。
見栄を張っても年上なので意味がないと思う方もいますが、割り勘の方が波風たたなくて良いという印象があるのでしょう。
男性としてのプライドもありますが、それよりも相手の事を尊重して考えているのだと思います。
しっかりと考えている方は実際に支払いはどうしていくべきか話し合う事もあるそうなので、安心できますね。
男性多めに払うタイプ
多めに払うタイプは男性が6~7割を負担するという方が多いそうです。
このタイプの人は、相手も尊重するけど男として払っておくべき所の妥協点として考えているそうです。
逆に割り勘だと気が引けてしまうという部分もあり、結果的に多少は持つという心理状況なのでしょう。
基本的に年上として特に気を遣いつつ、自分の男としてのやるべき事を理解している方に多いのかもしれません。
男性が全額払うタイプ
全額払うタイプの人は「ケチだと思われなくない」という傾向が強く、無理をしてでも払う方もいるのだとか。このタイプの男性はその方の性格にもよりますが、大体の方がプライドが先に出ているのでしょう。
自分が年上だから気が引けるのであれば、会計をする前に値段を見て男性に少し渡すのがいいかもしれませんね。
レジ前で男性が一括で払うので渡していてもスマートにお会計ができると思います。
中には「女性には全て奢ってあげたい」と思う尽くしたい男性もいるので、実際に二人で支払い方法を話すのがいいかもしれません。
年下男性とのデートで盛り上がらない場合
年下男性との初デートなどで会話が続かなくなってしまい、沈黙してしまう事があると思います。
「どうしよう?」
「ジェネレーションギャップで話が分からない」
「どんな話をすればいいんだろう?」
こんな風に思ってしまう事が多く、話も広げられなくてそのまま終わってしまうと思います。
そんな沈黙を避けるきっかけを紹介したいと思います。
自分の事を話してみる
相手があまり自分の事を話してこない場合、自分の話題を出してみましょう。年上という事もあって、気を遣ってあまり話を振らない可能性もあります。
自分から話題を出してみて共通の事があれば、その話を広げるのがいいかもしれません。
相槌の時間が長かったら話題を変える
自分から話をしていたけど相槌ばかりが続いた場合はその話題に飽きている可能性があります。興味のない話は誰しも長く続くほど辛くなってしまうものです。
男性は態度が明確に分かると思うので、相槌ばかりが続いたら別の話を振ってみましょう。
興味がある話題だったら男性も会話のキャッチボールをしてくれると思います。
相手の話をしっかりと聞く
色んな話をしていく中で、男性から話題が出た時に「あ!私もそれで~」など自分の話に変えている事はありませんか?
一度話を全部聞いて感想を述べてから、自分の話をする方がいいかもしれません。
あまり男性が話している時にかぶせてしまうと、自分の話には興味がないと思ってしまいがちです。
そうならない為にも、いっぱい話してくれるよう促せるようにしておくと自然と会話も弾むでしょう。
まとめ
今回は年下男性と過ごすデート代の支払い方、ご飯代の割り勘による注意点を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
年齢差があるほど考えてしまう事が多く、男性を立てるという事も難しい局面もあるかと思います。
改めて年下男性と過ごすデート代の支払い方、ご飯代の割り勘による注意点をまとめると
- 割り勘を無理強いしない
- 安易につけ払いをさせない
- 年下男性の経済力に合わせる
この様になります。
ひとえに割り勘と言ってもいとんな落とし穴があり注意が必要になっていきます。
特に「年上だから」と割り勘をしようとするのはタブーなので気を付けて下さい。
年下男性と一緒にいると「可愛いな」と思ってしまい、つい甘やかしてしまいます。
ですがその甘やかしを金銭ですると、後々になって後悔してしまうので序盤から気にするようにしましょう。
歳を重ねていくと美味しいご飯の味を知る機会が増えるので、どうしても値段が高めのお店に行きがちだと思います。
ですが年下男性は社会経験が少ないほど収入も少ないので、男性の収入も予測しながら自分も満足できるお店を探すのが一番お互いにとって不快にならないと思います。
楽しくご飯を食べるには色んな事を考えてしまいますが、一度安定すればその後はうまくいくので色々試してみましょう。