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華やかな衣装に包まれた新郎新婦を祝う結婚式。

本来であればあたたかく祝福したい所ですが、

 

「昔付き合っていた彼氏が招待状を送ってきたけど行きたくない!」

「好きだった人が呼んだ式なんて見たくない・・・」

 

そんな事が実際にある方が多く、断る方法に悩んでいます。

 

 

招待してきた相手方を傷つけずに上手く断るにはどうすればいいでしょうか?

色々考えていたら返信の期日が迫ってしまうし、断り方を考えるだけで疲れてしまいます。

 

今回は結婚式や二次会の断り方を5選ほどご紹介していきたいと思います。

 

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何故好きだった人は招待するのか

悩む方々はまずこの考えにいくと思います。

 

「元カノを新婦と会わせるの?」

「見せつけたいのかな・・・」

「人数合わせで呼んだの?」

「告白したのを知ってるのに呼ぶんだ・・」

「喧嘩別れしたのに呼ぶとか何考えているんだろう」

 

などと様々なマイナスイメージが湧いてきてしまい、祝う気が失せてしまうかと思います。

自分にも相手にも良くない状態になってしまい、尚更上手い断り方が思いつかなくなってしまいます。

 

まずは相手がどう思って招待したのかを考えてみますと、

  • 相手にとって今も良い友情関係だと思っている
  • 実は未だに未練がある
  • 人数合わせ
  • 他の友達を呼んでいるのに呼ばないのは申し訳ないと感じた
  • 同じ職場で働いている

などの可能性が考られます。

 

比較的に同じ職場や共通の友人がいる事で呼んでいる事が多く、呼ぶ側も「申し訳ない」という気持ちもあるようです。

 

普通に考えてみれば新婦さんに一番申し訳ないと思ってしまいますよね。

未練があるのを知っていたり、人数合わせと明らかに分かる状況でしたら、相手の感情に気を遣わず断っていいと思います。

 

ですが、相手も少なからず呼ばなければいけない状況下にあるかもしれないというのをまずは念頭に入れてみましょう。

友人や知人と連絡が取れるのであれば、探りを入れて状況を知るのも一つの手なので、可能であればそれとなく連絡を取ってみるのもいいと思います。

 

上記の内容を一度頭に入れてどう断っていくかを考えていきましょう。

 

結婚式や二次会のあらゆる上手い断り方5選

断るのはとても勇気も入りますし、精神的にも疲れてしまいます。

 

相手にとっても良い印象で終わるのにベストなのが「電報」になります

 

ぬいぐるみ付きの電報などあるので新婦さんにも喜ばれることが多いです。

 

 

結婚式ラッシュで金銭的に厳しい時に断りたいと思う時にもリーズナブルで済みますし赴かなくていいので便利でしょう。

 

断りつつ、式場や最悪自宅に送っておけば相手に祝う気持ちはあるという意思表示も出来るのでお勧めです。

以下に断る方法を5種類紹介していきたいと思います。

 

仕事や用意を入れる

まずすぐ出てくるのが仕事や大事な用事を入れてしまう事。

相手に常識があればまず怒る事もないでしょう。

 

相手にも結婚という都合がある通り招待された側も都合があるので、後腐れなく断れるかと思います。

実際に敢えて仕事や用事を入れて電報だけ送るという方も多いので、一番使える方法になります。

 

 ですが、週末に結婚式で土日休みの方には結構厳しい案かもしれないです。

 

友人や知人に根回しをする

共通の友人や知人がいて呼ばれてしまった。

こんな状況の時はまずその共通の方々に連絡を取り、式場や二次会の空気が悪くならないよう自分の想いを伝えた方がいいかもしれません。

 

面倒ですが根回しをすることにより、新郎新婦、友人知人にも悪い印象を与えないまま欠席する事が出来るのでお勧めな方法です。

 

土日休みだと相手が知っている場合この方法を取りつつ、用事が入ってしまったという旨をいうのもありかもしれません。

 

職場の上司に状況説明

同じ職場なほど気まずいものはありません。

式を挙げる日取りも、自分の休みも全く同じですし職場だから相手も呼ばないわけにはいきません。

 

一番手っ取り早いのが上司に相談してみる事。

 

職場の方々を呼ぶからには上司は絶対招待するので、思い切って自分の気持ちを伝えて相談してみた方がいいと思います。

 

ただ、「理解がある上司」に限ります。

説明しても「これも仕事だ。出なさい。」なんて言われそうなタイプの上司も少なからずいるかもしれません。

 

見極めが必要な所が難点ですが、親身な上司であれば上手く相手に断りを入れやすいと思います。

 

親戚に不幸を起こす

親族の方々には申し訳ないですが、仕事や予定を入れる以上に手っ取り早いかもしれません。

身内の不幸がある以上、文句を言うはずもなく、逆に文句を言う相手であれば非常識であり、縁を切ってもいいレベルです。

 

そして職場の関りがある方でも使えやすいと思いますが、職場によっては証明をしなければならない所もあるので、使えるかどうか周りに聞いてみるといいかもしれません。

 

ありとあらゆるケースで使えるので結構使っている方が多いと思います。

 

二次会だけ行きたい場合は

披露宴は見たくない!二次会なら行きたい!

こんな風に思う方もいると思います。

 

好きだった人が挙げる結婚式。

元カレが挙げる結婚式。

友情以上の気持ちがある微妙な距離の相手の結婚式。

 

など祝福ムード全開な状況は見るのも嫌ですが、祝う気持ちは少なからずあり二次会なら行く気はある。

 

 

二次会でしたら披露宴と違い仲がいい人達とワイワイする場でもあるので、まだ見れたりしますね。

そんな場合は披露宴の間だけ用事を入れてしまう事。

 

身内の不幸に近いですが、身内の面倒を見なければならない、手が空いているのが自分だけ。

そう言われたら相手も二次会なら行けると伝えれば二次会にシフトすると思います。

 

相手との現在の関係性もありますが、披露宴に招待しているのでそれほど悪くはない状況だと思うので、しっかりと状況を伝えれば二次会へ参加しやすいと思います。

 

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正式な結婚式においてのマナー

まず大前提に置いて新郎が結婚式に招待する人達は同性のみというのが一般的なマナーだそうです。

 

それは新婦さんやそのご家族に良くない疑惑をかけられてしまう可能性が出てしまう為、新婦やその家族、親族への配慮としてのマナー。

実際に仲が良いから招待したが、「女遊びが激しいのかもしれない」などするはずもない疑惑を持たれてしまい、結局離婚してしまった夫婦もいるそうです

 

ですから、新郎新婦どちらも職場の人達は例外ですが友人や知人は同性のみを招待するのが慣例になっているそうですね。

ですが近年はしきたりなどの垣根を越えてフランクに行ってきている現状があるので、招待が来る事が多いかと思います。

 

その状況によりひと手間かかってしまう苦労をしなければなりませんが、上記の方法で回避してみるといいかもしれません。

 

まとめ

今回は結婚式や二次会の上手い断り方を紹介しましたがいかがでしょうか。

 

招待された方の状況にもよりますが、是非読んでいただいた機会に参考にしてみてください。

  • 仕事や用事を入れる
  • 友人や知人に根回しをする
  • 職場の上司に状況説明
  • 親戚に不幸を起こす
  • 二次会だけ行く

 

そして結構大事なのが

「電報」

になります。

 

ぬいぐるみ付きの電報でも¥5000行かない物もあるので、送る際は調べてみてください。

 

実際に紹介している私も電報を送った事がありますがとても喜ばれ、ぬいぐるみは飾ってくれているとの事で嬉しく思った事があります。

 

中には

「なんで二次会にすら来れないの?」

なんていう方達もいると思いますが、そういう風に言ってしまえる人達はいっそ縁を切った方が自分の為になると思います。

 

相手の前に自分の気持ちを時には優先させた方がいいと思うので、まず迷ったら

「自分はどうしたいのか」

これを考えてから次に相手がどう思って招待してきたのかを考えてから状況に合った断り方を実行するといいかもしれませんね。

 

自分も傷つかず、相手も気持ちよく結婚式を挙げられるようにするには苦労しますが、是非トライしてみて下さい。

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