
女性に甘えたいという欲求もある男性は決して珍しくなく、そんな男性から見て、年上の女性はとても魅力的です。
年下の女性に比べて人生経験を積んでいる分、包容力があります。
男性の「甘えたい」という欲求を受け止めてあげられるだけの余裕があるからです。
アラフォーともなれば人生経験からくる余裕は20代とは比べ物になりません。
年の差はハンデではなく、それは大きなアドバンテージになるのです。
今回は「年下男性と年上女性」の中でも、アラフォーの女性に的を絞ってお話していきます。
アラフォー女性の3つの魅力
まずは年上女性の中でもアラフォー女性について、その魅力をご紹介しましょう。
20代とはもちろん、アラサー女性と比べてもアドバンテージがあることを解説していきます。
1.自立している
精神的にも経済的にも20代の頃とは比べ物にならないほど自立できています。
仕事にしても経験を積んで
- 時間の使い方
- 気の遣い方
- タイミングの計り方
などがわかっているので、上司の指示やサポートがなくとも仕事をこなせるようになっています。
アラフォーともなれば、むしろ指示を出す立場になっている人もいるのではないでしょか。
コミュニケーション能力だって年齢に比例して高くなっていますので、そんな女性ともなれば、人付き合いもスマートでしょう。
年下男性相手でもスムーズに会話が展開できて相手も自然と女性にペースを任せられます。
こうした「大人らしさ・頼もしさ」は甘えられる相手を求めている年下男性にはとても素敵な魅力です。
2.経験から多くのことを知っている
仕事はもちろんのこと、それ以外のことも生きている年数の違いだけ年上は多く経験してきています。
言うべきことは言い、弁える(わきまえる)べきところは弁えるということも、わかっています。
男性との付き合い方も、現実をわかっている分、過度な期待をかけたりしません。
「勝手に期待して勝手にがっかりしてる」
という、若い女性にありがちな男性相手の浮き沈みもそうはありません。
アラフォーともなれば金銭感覚も堅実ですし、考え方も現実的になっています。
金銭感覚は堅実と言っても、使うべきところはちゃんと使う楽しみ方も心得ていますので、年下男性はお金の使い方を学ぶこともできますね。
学ぶべきところが多くあり、お手本になってくれるというのも大きな魅力です。
3.自然体でいさせてくれる
同年代や年下女性が相手の前では「失敗したくない」と気張ってしまっても、年上女性ならその包容力で受け止めてくれますので男性は自然体で寛ぐことができます。
アラフォーともなれば20代にはまず出せない落ち着きで年下男性をリラックスさせることもできるでしょう。
また、年上女性もアラフォーともなれば収入もそれなりになっている場合もあります。
そうなってくると、男性は自分より女性の方が高収入でも受け入れやすくなりますよね。
同年代や年下が相手ではそういうわけにはいきませんし、デートやプレゼントもある程度の見栄を張らなければなりません。
そういった男性のプライドを、年の差がオブラートのように包み込んでくれるのです。
年下男性の落とし方
アラフォー女性にはアラフォー女性の魅力があることがわかってもらえたでしょうか。
それでは、いよいよその魅力を生かして年下男性を落とす3つの方法を見ていきましょう。
1.相談に乗る
年上女性の頼もしさを発揮できる大きな手段は、その豊かな人生経験から年下男性の相談に乗ってあげることです。
普通、男性は女性に弱みを見せるようなことはしたくないので、同年代や年下の女性に悩みを相談したがりませんし、したところで若い女性では具体的なアドバイスをできるだけの経験や知識が足りていないことがほとんどです。
その点、年上女性ならその包容力から男性は弱みを曝け出しやすく、具体的なアドバイスをできるだけの経験と知識を蓄えています。
弱音を吐ける相手がいるというのは男性にとって大きな心の支えになりますから、効果は大きいです。
2.ギャップを見せる
年が上になればなるだけ
「経験を積んでいる=頼りになる」
という印象を持たれます。
それは、チラリとでもか弱いところを見せれば、それだけで大きなギャップになって相手に響くということでもあります。
「年上なのだから」と相手を甘やかしてあげることも年上女性の魅力としては大切ですが、たまにはそれもお休みして甘えてみたりするのもいいんじゃないでしょうか。
普段甘えている相手に甘えられるなんて、年下男性としても自分の男が上がったように感じられて嬉しいはずです。
3.認めてあげる
年上女性に甘えることが好きなタイプの男性であったとしても、自尊心がないわけではありません。
それを満たしてあげることは男性の満足感につながります。
「ありがとう、思ってたよりずっと頼りになるのね」 なんて年上女性から笑顔で言われたら嬉しくないはずありません。
直接してもらったことを誉めてあげる以外にも、
「いつも頑張ってるよね、お疲れ様」
と労いの言葉をかけたりするのも効果的。
誉めてあげる時は具体的な言葉を使うようにしてください。
その方が男性も
「自分の頑張りをちゃんと見て理解してくれている」
と喜びます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
若い女性には若い女性の美しさや魅力があるように、アラフォー女子にはアラフォー女子の美しさや魅力があるということでした。
そもそもアラフォーに対して「若い」という表現をしてきましたが、恋愛に対して前向きであるならば何歳だって恋愛適齢期なのです。
アラフォーの上のアラフィフや60代だってそうです。
「シニア婚」なんて言葉があるくらいですが、60代以上ともなると結婚式をあげず、やってもフォトウェディングだけという人も多くいます。
アラフォーくらいなら「その年だからこそ似合う」というドレスもありますし、20代とは違った来客への心配りがなされた結婚式を開いて「新婦も落ち着いてステキな方で、いい式だったわね」と言われることもできます。
結婚については少々話が飛躍しすぎてしまいましたが、つまりは年齢を理由に恋に対して消極的になる必要はないということです。
自分に引け目があってどこか自信がない人よりも、自信があって生き生きしている人の方が魅力的ですよね。
相手より年上であることを引け目に感じたりせず、年下男性とのステキな恋愛を楽しんでください。