
気になる男性がいるとして、それが年下である場合、アプローチの仕方は同年齢や年上の男性とはちょっと違ってくるのでは…という気がしませんか?
年下男性へのアプローチとはどうしたらいいのでしょう。
既にラインのIDを交換できているなら
「まずはラインで会話数を増やしていって…」
と思いますよね。
しかし、ラインの内容や頻度もやはり年下かそうでないかによって変えた方がいいのでしょうか。
今回は気になる年下男性にアプローチするためのラインのしかたの、内容や頻度をご紹介します。
年下男性と同年・年上男性との違い
同年ならそれだけである程度の気安さがありますし、男性と女性が同じ立場なら男性は本能的に「女性は守る存在=優しくしなくては」という意識がありますから、多少の甘えは大目に見てくれるかもしれません。
年上男性ならこちらは年下女性ということですから、こちらが多少失敗しても「かわいげ」と受け止めてくれるだけの懐の深さがあります。
しかし、年下男性が相手ならこちらが年上なのですから、こちらが甘えさせてあげる側ということになります。
もちろん、どの年代でも個人差やそれぞれの性格によるので一概には言えませんが、やはり年下相手は勝手が違います。
ラインの内容
せっかくラインで繋がれるなら、楽しく会話するだけでなく好感を持ってもらいたいですよね。
それにはどのような内容のラインを送ればいいのでしょうか。
職場の後輩なら仕事についてのアドバイスであるとか、何かしら先輩として役に立つ話もできるでしょう。
しかし、仕事の話だけではつまらないですし、職場外で出逢っている相手なら別の話題を見つけなければなりません。
どんな内容のならいいかというと、やはり何と言っても盛り上がりやすいのは「共通の趣味」の話題です。
本や映画好き同士なら
「あの本読んだ?」
「あの映画見た?」
から始めて
「どうだった?」
と感想を聞けば相手から色々話してくれます。
男性は「自分の知っていることを披露したい」という欲求を基本的に持っていますので、女性が聞き手に回ると男性の話は弾みます。
まだ読んでないなら
「本買ったら貸そうか?」
と気を利かせついでに会う約束も取り付けられますし、映画を見てないなら
「一緒に見に行く人探してるんだ」
とモーションをかけてみることもできますよね。
ジムなどのスポーツやアウトドア系なら、男性の方が体力や腕力がある分アドバンテージも取りやすいので、こちらが甘えるポイントもあるでしょう。
「いいやり方知らない?」
から始めれば、年下男性は相手の年上女性に対して好意があってもなくても、
「年上から頼られている!」
と張り切ります。
「教えてほしいから日を合わせて一緒に行ってくれない?」
と漕ぎつけられればデートになりますよね。
そのあとで
「今日はありがとう!お礼にご飯おごるよ」
と繋げることもできます。
他にも、パソコンが得意な男性、お料理男子など、得意分野がはっきりしてる人ならその分野を頼るというのは有効な手段です。
ラインの利点
相手が年下なのだから、最初は「年上らしくしなくては」と少し気張ってしまうかもしれません。
しかし、年下男性とのラインの大きな利点は、「女性側からフランクにしやすい」ということです。
相手が年下なわけですから、まずこちらから敬語を外しやすいですよね。
敬語からスタートしていても、ラインの回数を重ねていくうちに徐々に敬語が崩れていき、そのうちタメ口になったとしてもこちらの方が年上なのですから不自然ではありません。
スタンプを無難な物から徐々にお気に入りの物やかわいい系、軽いネタ系にしていくのもだんだんと親しくなってきたことの表れにできます。
ラインでタメ口になれたのなら、実際に会っているときだけ敬語のままというのは話しにくいですから自然と直接話すときも気安くなります。
元々敬語でなかったとしても、さらに気安い関係に持ち込みやすくなります。
ラインの頻度
頻度は相手の返信の長さを見て判断しましょう。
相手が割と長い返信を返してくれるなら話が盛り上がっているのでしょうが、イマイチ盛り上がっていないのにいつまでも引き留めるようにしてラインを続けていると、あなたの好意がバレバレになってしまいます。
「重たい」と感じられるかもしれませんし、恋の主導権を完全に握られます。
会話途中ならすぐ返信しても不自然ではありませんが、相手からの返信にちょっと間が空いている場合はこちらもすぐに返信してはいけません。
それでは
「待ってました!」
と言わんばかりで、ともすると
「がっついてる」
という印象を与えてしまいます。
年下女性ならまだしも、年上女性がそんな印象を持たれるのはちょっと格好悪くて嫌ですよね。
男性はまめな連絡が苦手な人も多いですから、
「頑張って返信送って、すぐにその返信が来たから、また頑張って返事を考えて…」
なんてことをさせていると煩わしく感じるようになってきます。
倦厭(倦厭)されるようになって、既読スルーどころか既読も付かないようになるという最悪な結果もあり得ます。
少なくとも最初のうちは1日1~2往復と少ない返信でも我慢しましょう。
だんだんと親しくなっていって、二人で会うこともあるほど近しくなってから頻度を増やせばいいのです。
その頃には年下男性の方もリラックスしてあなたとのラインをできるようになっているでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
- 趣味の話題からデートに
- スタンプなどを使って徐々にフランクに
- がっつき過ぎない頻度で
まとめてみるとこんな感じでした。
ラインは気楽に連絡を取れるツールですが、それだけにやりすぎには気を付けないといけません。
少し物足りない程度で我慢して、様子を見ながら距離感を縮めるくらいの気遣いが必要です。
その気遣いは相手の居心地の良さになりますから、だんだんと相手もあなたとのラインを楽しいと思うようになってくれるでしょう。
そうなったら相手もあなたとのラインに対して積極的になりますし、「話しやすい大人の女性」としてあなた自身の好感度も上がっていきます。
楽しくラインをして年下男性との恋を成就させてください。