
年下男性とお付き合いをして順風満帆な日々を送っていたけど、結婚の話を進めていくと色んな壁が立ちはだかりますよね。
周りに反対されてしまい、自分も相手も結婚の意識があったのに薄れてしまったなんて事もあるでしょう。
スムーズに結婚を進めるにはどうしていけば良いのでしょうか?
今回は年下男性との結婚で反対されても成功する3つの方法を紹介していきたいと思います。
もくじ
年下男性との結婚で反対されても説得せる3つの方法
両家の両親に挨拶した後、お互いの親が反対してくる事って結構あります。
年齢差が離れているほど親は心配してしまうと思います。
親からしてみれば、愛する子供の未来を憂いてしまう気持ちになるのは当然だと思います。
ですが愛する人とこの先も一緒にいたいという気持ちもあり、苦しくなってしまいますよね。
心配してくれる親の気持ち
自分の気持ち
反対されてしまった悲しさ
色んな感情がまざって精神的にも良くないと思います。
ではどうしていけばいいか?
説得させる3つの方法を紹介したいと思います。
結婚生活を具体的に話す
彼氏と先に具体的な内容を話し合い、結婚後どうしていくつもりかを具体的に決めます。
親は基本的に子供がどんな生活をしていくか不安になってしまい、自分の経験で子供に反対してしまいます。
子供への愛情で反対してしまうのでしょう。
- 家事分担
- 子供に対する気持ち
- 新居の予定
など色々ありますが、現実的で可能な行動を両親に伝えると納得してくれるそうです。
実際彼氏とも、現実的な話を普段からしているカップルであれば両親にも話しやすいと思いますが、今までその話に触れてこなかった方は一度話してみるといいでしょう。
両家の説得
よく聞くお話では自分の両親に彼氏が懸命に説得してくれたという事。
お互いが両家の親にひたすらお願いをして、折れてくれるまで挑む。
彼氏は自分にとってどれだけ必要な人か。
何があっても離婚はしないという熱意を親に伝える事だと思います。
人を好きになる事は自分ですら抑えられるものではないので、親に反対されたからと言ってめげずに彼氏への愛情を伝えましょう。
実際に年齢差が大きくて反対されてしまったけど、彼氏が頼み込んで両親が納得してくれたケースがよくあります。
小さい頃から許嫁がいて政略結婚をしたなどではない限り、恋愛結婚の家庭が大多数ですので、好きな気持ちは必ず両親に届くと思います。
自分磨き
年下男性の両親に反対されてしまった。
理由は様々ですが、落ち込む前に自分の出来る事をしてみましょう。
- スキルアップ
- 自分を美しくする
- 料理や家事を磨く
など実際にお嫁さんになっても良い人であるかどうかを測りかねているので、「私はこれだけ出来る」というアピールも込めて自分磨きをしていくといいかもしれません。
最初は反対していたけど一生懸命自分を磨いたら、見違えたと彼氏の両親も認めてくれると思います。
両親はどんな時に結婚を反対するのか
頑なに反対だけを言ってきて、何故反対しているのか分からない両親もいます。
そして理由が分からないとますます結婚も遠ざかり、精神的にも辛くなってしまうと思います。
何故反対してくるのだろう?
そんな両親の心情を可能性別にまとめてみました。
まだ結婚が早いから
彼氏がまだ学生や、社会に出て浅いとそう思うようです。親としては時代もありますが、基本男は仕事、女は家の事という概念があります。
状況にもよりますが、少なからず彼氏の社会経験が浅いうちに結婚して、子供が出来たりしたら生活が苦しくなってしまうなど予測して反対しているのでしょう。
精神年齢の年齢差もあるので、社会でもまれていない人となんてと不安に思う親もいると思います。
結婚する行為は気持ちもプラスですが、離婚はとても心に残る傷が出来ます。
娘が幸せになってほしいと思う分だけ、若い彼氏ですと反対してしまうそうです。
逆に彼氏の両親に反対されるのも上記とあまり変わりませんが、母親は息子の男としてのプライドなど心配してしまうのかもしれません。
自分が社会でバリバリと活躍していて、収入も安定している。
そんな年上女性と結婚した時、息子の立場を案じてしまう気持ちが出てくるのでしょう。
出産や老後
年齢が高いと出産もリスクが大きくなります。自分が痛いほど理解していて、それでもと思っていても親はそうはいかないのでしょう。
万が一、というのを考えて反対しているのかもしれません。
そして年齢差が大きいと自分が先に老いていきます。
彼氏の両親からすると、早い段階から嫁を介護しなければならず、親である自分と嫁を同時に介護と心配してしまうそうです。
どちらも結婚すれば出てくる課題でもありますが、辛抱強く説得していくしかありません。
年齢差が大きすぎる
これはどのカップルの方達でも年齢差があれば言われがちな事だと思います。
上記の事も全ては年齢差があるから心配や不安が出てきてしまう事なので避けられません。
10歳15歳と離れているほど心配してしまう気持ちも理解できます。
体力も違いますし、ジェネレーションギャップを感じてしまう事も出てくるでしょう。
年下男性と結婚して年齢差による価値観の違いですぐ離婚してしまう位なら、最初からしないでほしい。
心配に思い「反対」と強く言ってくるのだと思います。
結婚する前に確認したい事
誰しも結婚して失敗はしたくないと思いますよね。
そして歳を重ねるほど人生経験を積んできているので、現実的に考えてしまうと思います。
では失敗しない為にどうすればいいか?
愛する彼氏と一緒に過ごして幸せに感じていると思いますが、結婚の話が出始めたら今一度確認してほしい事をまとめてみました。
- 精神年齢が低くて疲れる事があるか
- 姑となる方の人柄
- 価値観の相違
大まかに3つほど挙げてみました。
まず彼氏と一緒にいて子供過ぎて疲れるという時はありませんか?
そう思う事があったとすれば、結婚して何年も我慢していると精神年齢の低さに爆発してしまうでしょう。
何事も始めは特に思いません。
ですが年数が経つにつれ小さい事も積もりに積もってすぐイライラしてしまうものです。
ありがちな例をあげると「靴下を脱ぐ時裏返しで洗濯機に入れる」など、本当に小さい事でもストレスはどんどん蓄積されていきます。
次は姑となる方の人柄ですが、結婚後やはり姑と問題になるのは避けたい所ですよね。
彼氏の母親にとって自分と歳が近い人が娘となるのに抵抗を感じるそうです。
最初は嫁を庇っていたいけど、結局母親と嫁の仲が良くならなくなって疲れた。
こう話す年下男性の方もいます。
どんな人柄か見極めて、自分がどうしていけばいいか考える必要がありそうです。
最後は価値観の相違です。
こればかりは各々が経験してきた価値観なので仕方ない部分もありますが、衝突した時に余りにも価値観が違いすぎると一気に冷めてしまう事があるそうです。
結婚してから冷めるほどの衝突をしてしまう前に、お互いゆっくりと現実的な話し合いをしたり、衝突した時の約束事など予め決めてしまうのもいいかもしれません。
夫婦でも約束を書面にして、価値観が合わなかったときに書面を見ながら解決してる夫婦もいます。
好きな相手でも本当に自分に合うかどうか今一度思い返しつつ、結婚後上手く付き合っていけるように色々対策をしていくとよいでしょう。
まとめ
今回年下男性との結婚で反対されても説得する3つの方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
反対されてしまうというのは悲しいと思いますが、両親も子供の心配をしているのを念頭に入れて下さい。
まとめは以下の通りになります。
- 結婚生活を具体的に話す
- 両家の説得
- 自分磨き
彼と一緒になったらこうしていく、新居はこの歳辺りにはなど具体的に両親に話す事で「しっかり考えている」と思われるので彼氏と今後の話をしていきましょう。
両家の説得も辛抱強く続けることで強い気持ちが伝わります。
自分磨きも同時に行う事で彼氏の為に努力をしているという印象が生まれますのでよいかもしれません。
お腹を痛めて産んだ子供ですから親は子供がどんなに言っても心配してしまうものです。
親の立場を受け止めつつ、「この人と!」と説得していきましょう。