
最近は30代・40代でも結婚できない女性ってあまり珍しくありませんよね。
この記事を読んでいる人の中にも
- 自分もそう
- 身の周りにいる
など、心当たりがある人も少なくないのではないでしょうか。
今回は結婚できない女性の特徴の30代・40代についてそれぞれ考察していきます。
もくじ
結婚できない女性の特徴-30代
まずは30代の結婚できない女性に見られる特徴を見ていきましょう。
陰口が好き
陰でこそこそと人の悪口や批判、失敗談を噂したがる女性。
粗探しが癖になってしまっており、他人への評価が原点方式で、
逆に人の長所を褒めることはあまりしません。
案外自分では気づいていないかもしれませんが、人と話すのが好きな女性は話のネタが陰口になっていないか意識するようにしましょう。
「まだイケる」と思っている
晩婚化という言葉に安心し、
30代前半で独身なのはそんなに珍しいことではないと思って焦らない女性。
前半のうちに婚活していればまだ選べたかもしれませんが、後半になって重い腰を上げてもすでに選ばれる可能性はグッと低くなっています。
また、若い頃モテ期を経験している女性は30歳後半になっても
その気になれば私ならいくらでも相手は見つかる
とモテ期が続いているものと思い込んでいます。
服装やメイクが年齢とマッチしない
- チークが濃い
- 露出が多い
- 髪の色が明るすぎる
など、20代の頃のファッションやメイクを今でも続けていると
痛々しい若作りと見られてしまいます。
自分の外見が客観的に見れてないのかもしれません。
他人が注目されると拗ねる
複数人で会話しているとき、自分以外の人が注目されたり褒められたりすることが面白くないと感じてしまうことがあります。
「それなら私も〇〇なんだけど」
と、話の矛先を自分に向けようとしたり
「でも〇〇さんって、こういうところもあるじゃない?」
と、会話の中心になっている人を批判するような話をするなど、
会話に水を差すようなことをしてしまいます。
自己顕示欲が強すぎると言ってしまってもいいかもしれません。
男性経験が少ない
自信の男性と付き合った経験が少ないと、
- 友人の男性経験
- ドラマ・映画
などの影響で
男性への偏見や思い込み、警戒心を持ってしまいます。
そのせいで、そもそも恋愛に対して消極的だったり、出逢った男性に対しても最初からマイナスのフィルターをかけた状態からスタートしてしまうことがあるのです。
- デートは男がエスコートすべき
- お金は男が出すもの
- こんなこともしてくれないなんてあり得ない
というように、
男性にばかり負担をかけるような過度な期待をしている人も少なくありません。
実は男性経験が少なくなく、逆にモテ期を経験していても結婚できない女性でこう考えている人をよく見かけます。
理想が高い
- 年収〇〇万円以上
- イケメンで高身長
- 自分の実家の近くに住みたい
- 相手の実家は遠い方がいい
- 女兄弟がいないこと
といったように、結婚相手に希望する条件が多く、
妥協して結婚したくない
と強く思っているため
条件に合わない男性は親しくなる前にシャットダウンしてしまいます。
相手のことがよくわかれば結婚にふさわしい相手かもしれないのに、もったいないことですよね。
「欠点がない男性ならそれでいい」
と言っている女性もよく見かけますが、ここでいう欠点がないとは
- ルックスが普通=悪くない
低身長、ハゲている、太っている男性は却下 - ちゃんと仕事してる=それなりの収入
平均年収より低収入では却下 - 自立している
実家が遠い、家事ができる
など、一見普通のようですが、ルックス・仕事・自立それぞれの分野をクリアしている男性が全体の50%ずつだとしても、これらすべてを満たす男性は
ルックス・50% × 仕事・50% × 自立・50%=12.5%
全体の男性の12.5%という割合なのです。
これで性格もいいとなると、10%を切ってくるでしょう。
実は独身女性が求める
普通の男性
というのは
上位10%以内に入れるような男性
ということになってしまうのです。
30代で結婚するために
30代ともなると、合コンの機会も翳り(かげり)を見せてきます。
出会いの場を探すなら、前半のうちならまだ合コンもありかもしれませんが、合コンは
結婚を意識していない男性も大勢来ます。
結婚相手を探すというよりは、
恋愛の相手を見つける
という感覚の男性がほとんどなので、つきあっていれば結婚に意識が向かうこともあるかもしれませんが、恋愛の終着点は結婚の他に別れだってありえます。
まずは楽しい恋愛して合えば結婚もいいかな
という感覚では結婚には遠回りです。
30代で合コンで出会った男性と恋愛関係に発展したとしましょう。
何年か付き合ったけど結局別れた
というのではかなりのタイムロスです。
本気で結婚を目指しているなら、より真剣な付き合いを望む男性が集まる場所に矛先を変えるのもいいかもしれません。
相手も自分も結婚を目的としていることがはっきりしたうえで出会っているのなら、
関係を続けるか別れるかがスピーディーなので、別れるにしてもタイムロスは少なくて済むのですぐに次の相手を探しに行けます。
結婚できない女性の特徴-40代
今度は40代の結婚できない女性の特徴を見ていきます。
40代で結婚できない女性は
心に余裕がないのかな
と思わせる言動をしてしまっている人が多くいます。
他人を祝福できない
他人の成功や友人の出産・結婚を素直に喜んであげることができず、その話で周囲が盛り上がっていると、
「私への当てつけなの?」
とマイナス思考で捉えて不機嫌になってしまったり、後から自己嫌悪していたり。
周囲からは
腫れ物として扱われるようになってしまいます。
若い女性や既婚女性に敵愾心を持っている
既婚女性が子供の体調などで急遽欠勤すると
「これだから子持ちは…」
とイライラを募らせます。
また、若い女性にトゲトゲしくしてしまう女性は
「厳しいのはあの子を成長させるためだから」
と言っていても、厳しくするかどうかが相手の性別や外見によって違ったりしませんか?
こちらもやはり腫れ物扱いされる原因となる他、
お局様の若い子イビリ
なんて陰で言われるようになってしまいます。
男性を収入や職業で選ぼうとする
- 高収入
- 高ステータス
の男性にしか興味を示さず、自分の基準としている収入に達していない男性のことは見下して見向きもしません。
婚活市場において、
女性が男性の価値を収入で判断しがち
なのはよくあることですが、逆に
男性から見た女性の価値は若さです。
高ステータスである男性ほどその傾向が強いので、
女性は年齢を重ねてきても選り好みをしているとしていると需要と供給がマッチせず、相手に巡り合うことはできません。
結婚できない理由は他人のせいだと思っている
- 私の良さを理解できない男が悪い
- 結婚相談所がいい男を紹介してこない
- この年になるまで結婚を勧めなかった親が悪い
など、結婚できない原因が自分以外にあると思い込んでいます。
自分の非を改めたら結婚できるかもしれませんが、
人のせいにし続ける限り前進はありません。
評価が原点方式
友人や結婚相談所から紹介を受けても
- 収入低い
- 休日が合わない
- 趣味が合わない
- 見た目が好みじゃない
- タバコを吸う人は嫌
など、ダメ出しばかりで男性のいいところに着目できず
あの人もダメ、この人もダメ
となってしまうのです。
これでは出会いも無駄になってしまいます。
40代で結婚するために
どの年代でもそうですが、結婚のために必要なことは諦めないことです。
40代ともなると、合コンというよりは婚活です。
厳しいことを言うようですが、アラフォーでも合コンに行っているのは男性から見て
痛々しい
という意見も多数あがっています。
30代前半までなら辛うじて
という意見が大半ですので、アラフォー以降の女性は結婚を意識して出会いを探すなら婚活の場は結婚相談所や婚活パーティーに移行させましょう。
30歳を過ぎ、35歳以降になると成婚率は下がる一方で、40代になるととても低いパーセンテージが叩き出されます。
それでも僅かながらの女性は40代でも結婚にたどり着いています。
40代で結婚できる女性の共通点は
人のアドバイスを受け入れられるだけの柔軟であることです。
結婚相談所のアドバイスを素直に聞くことができる人は、
それまで結婚の障害になっていたものを取り除くことができるのです。
プライドやこだわりにしがみついていては結婚はできません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
厳しいことを言うようですが、一番必要なことは
自分の現実を受け止める
ということです。
そこからのスタートになりますので、まずは過去ではなく
現在の自分を客観的に見ることから始めましょう。
たしかに30代を過ぎると、特に35歳を過ぎると結婚できる確率というのは統計的に見ても年を経るごとに減っていき、40代になると一見絶望的なパーセンテージになってきますが、全くいないというわけではありません。
結婚したい人は耳が痛くても
他人のアドバイスは素直に聞くようにして、幸せを掴んでください。