
気になる男性ができたら、デートしてみたくなりますよね。
しかし、女性がいくら「デートしたい!」と思っても、そう都合よく男性がデートに誘ってくれるとは限りません。
- 「デートしたいけど自分からは誘えない…誘ってくれないかな」
- 「デートはしてくれるけど私から誘ってばっかり」
と思っている女性は案外多いものです。
男性も草食系が増えてきて待ちの姿勢でいる、もしくは奥手でなかなか自分からは行動できない、という人が多いのです。
特に相手が年下男性の場合は、相手から見たら自分は年上の女性なわけですから、ややハードルも高めで余計に誘いにくい対象になってしまっています。
それでも、女性なら「男性から誘ってほしい」と思うものですが、どうしたら誘ってもらえるようになるのでしょうか。
今回は年下男性からデートに誘われる女性になるための、年下男性との接し方をご紹介していきます。
年下男性に誘われる女性とは
年下男性から見たら年上女性というだけでハードルが高めなのですから、少しでもハードルを下げて誘いやすい雰囲気になる必要があります。
しかしこれは「軽い女性と思われる」ということとは全く別のことですので気を付けてください。
年下男性から見てハードルがそれほど高くない年上女性とは
- 気軽に話しかけられる雰囲気がある
- 相談相手として定着している
といった、ある程度の話しやすい関係にある女性です。
魅力あふれる女性は誘いたくても「高嶺の花」と感じてしまい
「自分なんか相手にされないだろう」
と最初からあきらめてしまいます。
もちろん、女性らしい魅力がなければそもそも恋愛対象になることはできませんので、年上らしさや女性らしい魅力があることは大切です。
そのうえで話しやすい間柄になっていくことが重要なのです。
年下男性に誘われる年上女性の接し方
具体的に、年下男性に誘われる女性のとはどんな女性で、話をしやすい接し方とはどんな接し方なのでしょうか。
年上女性の魅力や特徴を踏まえながら見ていきましょう。
対応が親しみやすい
話しかけたとき、いつも穏やかな笑顔で対応してくれたら誰だってホッとします。
年上女性の包容力は笑顔と穏やかな雰囲気だけでも伝わります。
それでいて、話してみたら案外サッパリしいてるというのも年上女性に多い特徴で、男性は話しやすく感じます。
話をズルズル長引かせないように、話の引き際は大切にしてください。
相談相手になる
年下男性が何か困っていたり悩んでいたりしたら親身に相談に乗ってあげましょう。
優しさや面倒見の良さ、年上の頼りがいなどを感じることができるので、「もっと相談談したい」と年下男性が思えれば食事などに誘われるようになるでしょう。
年上女性は人生経験の豊富さから様々なアドバイスができたり、男性への理解や大人の余裕があるので、年下男性は安心して相談相手に選ぶことができます。
メイクやファッションに苦しさがない
年下に合わせようとして無理に若作りするのはかえって苦しい印象になってしまいます。
地味であるべきというわけではなく、年相応のオシャレをするように心がけてください。
肌や髪、爪のお手入れなどは怠らず、常に清潔感ときちんとした身だしなみを心掛けましょう。
結婚願望を感じさせない
年上女性と付き合うことを警戒させる一番の要因といっても過言ではないのが「結婚へのプレッシャー」です。
恋愛に対してがっついた様子を見せると引かれてしまいまうので気を付けましょう。
年上女性の特徴とは違いますが、他にも共通の趣味などがあれば年下男性も離しやすくなるのではないでしょうか。
特に親しくなる前なら
「何を話したらいいのかよくわからない」
と、誘われるどころか普段からも必要最低限の会話しかできません。
共通の趣味があるのなら、話のネタとしてはまず困ることはなく、むしろ話したら盛り上がれます。
職場などで普段なかなかゆっくり話せないなら、
「ご飯でも食べながらゆっくり話したい」
と思うようになれますし、趣味が充実していて生き生きしている人はとても魅力的です。
男性のデートに対する考えを理解する
年下男性からしてみたら、年上の女性をデートに誘うというのはなかなかハードルが高いものです。
ちょっとしたことでも2人きりになれていて、彼が楽しそうであるのならそれはデートと考えていいかもしれません。
そもそもデートと言うのは男性よりも女性の方が気合を入れていることが多く、理想や期待も女性の方が膨らませている傾向にあります。
- 「2人で食事に行けた」
- 「2人で外出できた」
=「デートに成功した」という単純な認識の男性もいます。
「もう少し努力してよ」
と思うかもしれませんが、彼も別に手を抜いているわけでなく、
- 「あなたと2人で楽しい時間が過ごせればいい」
- 「リラックスできる場所なら楽しみやすい」
という理屈で彼なりにあなたとのデートを満喫しているのです。
「いつも行くのは居酒屋ばっかり。たまにはおしゃれなレストランとかでデートしてみたいなぁ」
と思うことはありませんか?
もし普段二人で行く居酒屋が年下男性からの誘いで行っているのだとしたら、既に彼はデートに誘っているつもりになっているのかもしれません。
「何度も二人で居酒屋行くほど気心知れているんだし」
と思い切って
「たまにはデートに行ってみない?」
とストレートに伝えてみたら
彼はガッカリすると同時にあなたの望むデートへのプレッシャーを感じてしまいます。
誘われる女性になるためには、「年下男性に期待をかけすぎない」という年下男性の気軽さも必要です。
相手と自分のデートの感覚がすれ違っていると片方はデートのつもりだけど、もう片方はデートと認識していない、なんてことは十分にあり得るのです。
もし、今現在すでに彼からの誘いで2人で食事なり外出なりしているなら、簡単でデートらしくない場所だったとしてもデートのつもりでいる可能性がありますので、それとなく確認してみましょう。
既に彼がデートしているつもりなら
「たまには、こんなところもどう?」
とあなたらか別の行先も提案してみましょう。
ただし、いきなりランクを上げすぎると彼が今までとの違いから抵抗を感じることもありますので注意してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
奥手な男性が多いこの時代、男性が年上の女性を誘うというのは、女性が自分から男性を誘うのと同じくらい勇気がいることなのかもしれないとわかってもらえたと思います。
デートに誘うのに緊張するのなんて、誰だって一緒です。
相手は年下男性なのですから、少しくらい拙いところがあっても「かわいい」と思うだけに済ませましょう。
デートで一番大切なことは
「2人が一緒に楽しめていること」です。
- 「この人といると楽しい」
- 「この人なら2人っきりになっても気が休まる」
と思ってもらえるように、普段からの接し方を意識して、年下男性からデートに誘われる女性を目指してください。